娘の学校の保護者説明会での気づきです。
初めは、生徒が将来社会に出た時に、一社会人として立派にやっていける人にしていくかを主眼に、学校のビジョンや様々な方針を説明された。
恐らくこの様な説明は、どの学校もそう大きくは変わらないと思います。今回、その後の説明で、その学校の教員の約8割の人が一般企業で働いていた経験があると言われていました。
それを聞いて私は、この学校に対し、何故だかとても安心したと共に、信頼出来るという気持ちが湧きました。
もちろん、決して社会に出た事のない教員の事を否定しようとは毛頭思っていません。
しかし、社会経験があるのと無いのとでは、生徒への将来に対するアドバイスの説得力は、大きく変わってくると思っています。この考えが偏っているのは、重々承知しています。
私の義兄は、中学教師ですが、教員になって2年目位で、1年間一般企業に社会勉強しに行ってました。いわゆる『留学』のようなものです。
その時の経験は、その後の学校教育にとても有意義な経験になったと聞きました。
今、社会に出て役に立つ教育として、アクティブラーニングや、ディベート、英語教育など、色々な工夫を学校はされています。単なる学問を教えるだけでは無く、社会に出るために役立つ事、今求められている事を取り入れていくのは良い事です。しかし、それがどう役立つのか、何のためにそれをやるのかの説明は、社会経験があってその経験を交えて話せれば、それはすごい強みになると思いましたし、そういう強みが活かせるなぁと感じたのです。
私の娘たちのこれまでの学校生活の中で、その教えって何故?と思う事が多々ありました。その思いに対する気づきについては、追々話そうと思いますが、ここで言いたいのは、
・生徒ファーストで生徒にどうなってもらいたいか
・そうなるために学校は何をしなければならないか
・そうなるためにどういった環境を作っていくか
これをしっかりと考えていく必要があると思うし、その環境作りに8割の社会経験をしている教員がいる事は、とても大きな強みだと思うし、良い方向に持っていける様に期待します。